僕は音楽が大好きで、音楽の話になると決まって質問する内容がある。
「なあ、ELLEGARDENってバンド知ってる??」
そして決まってこうだ。「いや〜知らない。海外のアーティスト??」
私はとても悲しい。いや、仕方のないことなのかもしれない。
彼らが走っていたのは10年以上も前の時代だから。
私は現在24歳だが、日本のバンドがとても大好きでよく聴いている。
そんな私の中でのバンドの火付け役になったのが、ELLEGARDENだ。
今を生きる一人の若者を虜にした、伝説の4人の音楽について語ろうと思う。
メンバー紹介!管理人の生涯のヒーロー達!
僕のヒーロー、ELLEGARDENです! https://t.co/JOiSD64Bsr
— しんぺり@福岡 食✕音 ブロガー (@shimperyBLOG) 2019年6月17日
ここからは、かつてともに活動していたメンバーについて解説していこうと思う。
どうせこれから好きになるなら、メンバーのことを知るのは熱の入り方が
大きく変わってくると思いますので。
"GtVo.細美武士"いつまでも変わらないやんちゃ坊主なカリスマVo!
※管理人はこの人が大好きなので、多少贔屓目に書いていることがあるかもしれません
ELLEファンの皆様、ご容赦ください。。。
今や日本ロック界の重鎮あたりまで大きな存在になったのではないかと思うくらい
バンドマンとして活動し、多くのファンを引っ張ってきたGtVo.細美武士。
今もそうですが、若い...この時で何歳だ??30歳半ばは超えてたような...
ライブではツヤのある声と勇気と元気をくれる巧みなMCで会場を沸かせる
どこに出しても胸をはれる大人気のバンドマンです。
"Gt.生形真一"ボーカルが認めた才能あふれるギタリスト!
こういうギタリストの写真を見ると、髪の毛の長さって大事だなって
すごく思わされた、いい写真写りなGt.生形真一。刺青と左手薬指の指輪に
目が行きがちですが、彼もELLEGARDENになくてはならない存在です。
現在活動中の別バンドが最近勢いがついてきており、大きな夏フェスなどでも
生で見れる機会があってこちらとしてはとても嬉しいです!!
活動中のバンド名:Nothing's Carved In Stone(一応写真も。)
"高田雄一"基本無口なBass、ライブでよくいじられてた!?
ELLEGARDENのベーシスト、高田雄一。ライブ映像など見る限り、おしゃべりは
あまり得意ではないのかなという雰囲気の寡黙なベーシストです。
現在はMEANINGというメタル系バンドで活動を行っています。
"Dr.高橋宏貴"ブロガーでもあるバンドを支えるパワードラマー!
ELLEGARDENのドラム担当の高橋宏貴、ライブではアグレッシブなドラム演奏でファンを魅了します。現在はソロ活動にてサポートやレコーディング、ドラムクリニックを行うなど、今なおドラマーとして精力的に活動している。
"これがバンドか!!"管理人おすすめ楽曲の発表!
さあ、ここからは早速私のオススメすELLEGARDENの楽曲たちの紹介に
移りたいと思う。わくわく。しかし、順位は付けてしまうとしっくりこないので「こんな時に聞きたいELLEGARDENの一曲!」的な勢いで臨んでいこうと思う。ELEGARDENは、私は特に学生にオススメしている。
なぜかというと、青春を彷彿とさせる楽曲が多い印象があるからだ。ということで、汗水垂らしてバイトで稼いで自分たちのために時間を使うことができる大学生の皆さん!下記の曲を聴いて青春に勢いをつけることをお勧めします!
スターフィッシュ
お勧めのタイミング:バイト帰りに星を見ながら。親友と夜のドライブに
出かけた時。好きな人を思い返す時。
ジターバグ
お勧めのタイミング:大きな決断を求められている時。悩んでいて前に
進めない時。これから何かを始めようという時。
虹
お勧めのタイミング:自分が歩いて来た道を振り返る時。
「間違っていないよな」と決意を改めたい時。背中を押してほしい時。
FUNNY BUNNY (カバー曲)
お勧めのタイミング:離れていく親友に贈る時。バンドを始めるきっかけに。
卒業式の時に。
supernova
お勧めのタイミング:バンドを始めるきっかけにする時(管理人のバンド活動のきっかけになった曲)、切ない気分を吹き飛ばしたい時。
とりあえず上記の5曲をおすすめしておきます。特に⑤のsupernovaの要約として
「目の前にとても大きな存在が現れた(supernova = 超新星)。自分はその光に
手を伸ばすけど、未熟なばかりにその人は自分から遠ざかって行ってしまう。」
という...なんだろう...こんな切なく悲しい出来事や思い出を、激しいRockに乗せて
伝えようとしている。まるで「出会った事も悲しい思い出も全部受け止めて
不甲斐ない自分にけじめを付け、去って行く人に笑顔でさよならを伝えるために」
作られたかのような、そんな青春の一曲です。私はこの曲を歌いたくて
ギターを買い練習して、今マイクに向かって歌っています。この曲が存在する
時代に生まれたことを誇りに思います。
"まとめ"くすぶっているものがあるなら、ELLEGARDENとともに。
いかがでしたでしょうか。一昔前の人たちかも知れませんが、
私はよくこのバンドの曲を聴いています。上記でご紹介した曲もそうですが、
他にもいろいろな瞬間で耳にしています。仕事で失敗した時、一人でゆっくり思いに
ふける時、貯まっている思いを爆発させたい時、勇気をもらいたい時。
私の生活の様々な部分で、彼らはいつも元気をくれます。
そしてそんな彼らを見ていていつも「音楽って、Rockって最高だな」と思うのです。
綺麗ごとではありません。いつの時代も、人の心を動かすものは決まって
後世に残っていくのです。私は彼らの残した音楽をもっといろんな人に聞いてほしい。
この気持ちを共有したいと思っています。
皆さんも素敵な毎日を、彼らの音楽とともに。
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