みんな付けてる白いやつって良いの?
そんなお悩みに答える記事を書きました。
近年になって、街中・職場・テレビのなかでもよく見かけるAir Pods。一つのファッションのように付けている人も中に入ると思います。
しかし、実際にはどのような機能があって、使用者に対してどのようなメリットデメリットをもたらすのか、購入者は使いこなせているのか、本当に満足しているのか...そんなことを持っている人から話を聞くことって意外と無いですよね。
この記事を読めば、下記のようなことがすぐに分かります!
今まで優先のイヤホンだった僕が購入した理由。
Air Podsの性能や出来ること。
最新モデルとの比較。
使ってみた素直な感想。
この記事を読み終える頃には、Air Podsの存在意義と使用者が得ている満足度を知ることが出来ます!
僕がAir Podsを購入した理由
表題にある通り、まずは私が AipPodsを購入しよう!と思い至った経緯から余談がてら話したいと思います。いろいろきっかけはあったのですが、三つほど説明します。
最新型のApple WatchとiPhoneを手に入れたこと
AirPodsを買おうと思った理由の一つは、Apple WatchとiPhoneの存在です。
私の生活の中で「音楽を聴く」ということは必須です。Apple WatchはBluetooth専用のイヤホンでなければ、本体にダウンロードした音楽を聴くことはできません。
そして最新型のiPhone XS MAXですが、イヤホンジャック端子がありません。
充電ケーブルを差し込む込む部分に専用のイヤホンを挿して使用するので、今まで使っていたApple純正のイヤホンが使えなくなってしまったのです。
(まぁ、iPhoneを購入した時に対応のイヤホンはついてきたのですが...)
有線ならではの手間が嫌になった。
これは今までずっと我慢してきた悩みでした。この世にいる妖怪の中で、私を含め皆さんに一番身近な存在なのはポケットの中のイヤホン絡ませ妖怪ですね。笑
ポケットに無造作に突っ込んだのはこっちの責任かもしれませんが、そんなに絡ませなくてもよくない!?ってくらい複雑に絡まったりしてますよね。
取り出して直ぐに音楽を聴きたいって時にえげつない絡まり方をしていて、変に時間を取られてしまうなんて経験が皆さんにもあるかと思います。
そんな事毎回だしもう慣れちゃったって感じですけどね...
運動する時のお供に音楽を聴くのは必須!
こちらなんですが、かつて私もランキングやらジムやら通っていた時期がありました。
その時にはポケットの中にiPhoneを入れて有線のイヤホンを使って音楽を聴いていました。走っている時なんかは特にそうなのですが、
ポケットの中の携帯って意外と邪魔になったり、有線のイヤホンのケーブルの部分が鬱陶しかったりしますよね。
せっかくApple WatchもiPhoneも新調したなら、セットでイヤホンにもこだわりたいと思ったわけです!!
上記三つの理由から「そうだ、BluetoothイヤホンであるAirPodsを買おう!」と思い至ったのです。
ということで、これ以降は私が手に入れたAirpodsの詳細解説に移ります!
長くなってしまい申し訳ありません。お詫びに徹底的にお勧めしていくのでよければ最後までお付き合いください!
AirPodsについて
そもそも外見だけ独り歩きしていて、名前はあまり浸透していないかもしれないですね。私も購入する時に名前を知ったくらいです。
発売当初はよく耳からうどんの切れ端と言われていましたね。まぁ、言われてみれば...笑
今となっては、街中や電車の中で男女問わず身につけている方が増えた気がします。
購入したモデルと性能について
モデルという概念は今のところないですね。初代AirPodsとでもいいましょうか。初代にして最高のイヤホン、それがこの製品です。それでは性能です。
①重さ:左右それぞれ4g、充電ケース38g
②サイズ:左右それぞれ16.5 × 18.0 × 40.5 mm、充電ケース44.3 × 21.3 × 53.5 mm
③-1.バッテリー:充電ケースで充電しながらの場合で24時間
③-2.バッテリー:1回の充電で最大5時間駆動可能
③-3.バッテリー:15分の充電で最大3時間駆動可能、また1時間通話可能
④Siri機能:イヤホンのボディをタップすることでSiriが起動する
⑤通話用マイク:Siriに話しかけたり、着信が来た時に、本体に内蔵されているマイクで通話が可能
⑥モーションセンサー:スピーカー部分の横にモーションセンサーが着いていて、耳からイヤホンが外れた時に自動的に音楽の再生を一時停止、耳に装着されると再び音楽再生開始する機能が搭載されている。
まさかイヤホンの本体にSiri機能が着いているとは思ってなかったですね。耳につけている本体を指でトントンとダブルタップするとSiriが起動します。
そして話しかけると内蔵されているマイクが拾ってアクションを起こします。
- 〇〇に電話かけて
- プレイリストを再生して
- 音量を上げて/下げて
- バッテリーはどのくらい?(AirPodsのバッテリー残量の確認)
- マップを起動して...
などなど、携帯を取り出さなくても様々なことが可能です。すごい時代ですよね。
モーションセンサーが着いていることで、Airpodsを耳につけた瞬間にBluetooth接続が開始され、音楽の再生ボタンを押した瞬間、またはSiriで命令した瞬間に音楽が聞けたり、通話が可能となります。
音楽を聴いている最中にAirpodsを片方だけでも耳から外した場合、音楽の再生が止まります。また、耳に付け直すと音楽の再生が始まります。
凄いですね。「外した時は音楽を聴いてないな」「付け直したから音楽を聴きたいんだな」
一ヶ月使って感じたメリット
ここからは、私が1ヶ月使ってみて感じたAirpodsのメリットを紹介させていただきます。また、他にも有名なワイヤレスイヤホンとの比較も出来たらなと思います!
メリット①:持ち運びがコンパクト!
はい。冒頭でもポケットの中のイヤホン絡ませ妖怪の話をしましたが、Airpodsに関しては、小さなケースに格納されているだけなので、ズボンのポケットの中に入れていてもなんの邪魔にもなりませんし違和感もありません。重さも感覚ではほぼ皆無ですね。
メリット②:接続まで10秒かからない!
これは私が扱っていて経験していることですが、何より早い!音楽を聴く時は
ケースを開ける→本体を取り出す→耳にはめる→Apple Watchの再生ボタン、またはiPhoneの再生ボタンを押すだけ。10秒かからないです。早い...
Bluetoothイヤホンでよくある「再生ボタンをポチッ!.............あ、接続が上手くいってなくて本体から音が漏れてた...」なんて少し恥ずかしいことも無くなりました。
耳にはめた瞬間に接続した時の特有の「ブゥン」という音が鳴るので接続の確認ができます。
メリット③:完全にワイヤレス!
今までBluetoothイヤホンを使ったことは何度かあります。
その時はイヤホンと再生ボタンがついている本体の部分が優先で繋がっていて、本体とiPhoneはBluetoothで接続する。なので有線なのかワイヤレスなのかよく分からないものがありました。
Airpodsは完全にワイヤレス!変にボタンやケーブルがついている訳では無い、シンプルかつ高性能なワイヤレスイヤホンです。
ボタンがないのはどうなんだ...と最初は思っていましたが、今となってはシンプルなでざいんをとても気に入っていて、逆にボタンなどの無駄な装飾ははいらなくて良かったです!
ちなみに、Airpodsをダブルタップした時のアクションはiPhoneの設定画面で変えることが出来るんです!私は左右で曲のスキップや前に戻るという設定にしてます。片方ずつで違う設定ができるので非常に便利です!
一ヶ月使って感じたデメリット
ここからはデメリットを紹介させていただきます。あくまで個人的な感想なので参考程度にご覧いただければと思います。
デメリット①:コンパクトすぎるが故に...
失くしそう!というのが率直な意見です。私はよく、今まで使っていた有線のイヤホンをポケットに入れたまま、洗濯機に入れて洗濯しちゃったなんてことが多々ありました。
今回もコンパクトすぎるが故にポケットに入れていることを忘れてそのまま洗濯機へ...なんてこともありそうですし、片方失くした...なんてこともありそうですね。
現に、インターネットの中古品を取り扱ってるサイトなんかには「片方失くしたので出品します」と言う人が多かったです。
私はまだ紛失はしてないですが、皆さん購入したあとは気をつけましょうね。
デメリット②:汚れが気になる
白いものは汚れゆく運命ですよね。ウエディングドレスを着ながらカレーうどんを食べるとそりゃ汚れますし、純粋で純白だったあの子も大人になれば汚れてしまいます。
何が言いたいかと言いますと...笑
やはり本体が白いのでどうしても汚れてしまいます。
あと本体にはイヤホンをしっかり納めるためにそこの方に磁石がついていたり、フタの部分も磁石がついているので、落としたりしたらどうしてもホコリや砂が着いてしまいます。仕方ないですけどね。
(カラーバリエーションが白だけなのもデメリットかな...今後に期待したいですね!)
デメリット③:音質にこだわる人には...?
私がAirpodsに対して思ったのが非常にシンプルなワイヤレスイヤホンだと言うことです。
よく音楽を聴く私ですが、Airpodsに関しては音質が悪いと思ったことはありません。むしろいい方だと思います。しかし、Airpods以上にワイヤレスで音質のいいイヤホンは必ずあると思います。その分高くなるとは思いますが。
あくまで生活の中に溶け込み、生活をより豊かにするためのアイテムという印象ですね。
遮音性はそこまで高くはないのですが、逆に遮音性が高すぎるのも考えものですよね、危ないですし。
Beats XとAirpodsの比較をしてみた!
ここ最近、Bluetoothイヤホンの中でいろんな人が使っているのがAirpodsと、もう一つはBeats Xと言ったところでしょうか。
正直、ワイヤレスイヤホンを購入しようと思った時にこの二つで悩んだのですが、結局Airpodsにしました!2つを比較した上で何故Airpodsにしたかと言う理由を記載します。
デザイン
Beats X:iPhoneなどの本体とはワイヤレスで
左右のイヤホンはケーブルで繋がっている
Airpods:iPhone本体、左右のイヤホン全てにおいて完全にワイヤレス
→これは両者メリットデメリットがありますね。一番気になるのはイヤホン自体がケーブルで繋がっているかどうかです。
ワイヤレスイヤホンにこだわるならAirpodsでしょ!と思っていましたが、外に出歩いている時にポロッと落としてしまいそうで....汗
その分Beats Xはケーブルで繋がっていて、首の後ろに回してイヤホンをつけるデザインなので紛失する恐れがないですね。そこはなやみどころか...
内蔵チップ
Beats XとAirpodsともにW1
→W1チップというのは、単なるイヤホンという考え方ではなくイヤホンから出る音を聴くために、その時の環境や情報に応じて音のクオリティやバッテリーの消費量などを最適化してくれるというものです。
再生時間
Beats X:単体で8時間
Airpods:単体で5時間(本体での充電時間を除く)
→Beats Xの連続再生時間は凄いですね。8時間も音楽を聴き続けることはあまりないとは思いますが。
その点、Airpodsは単体で5時間の連続再生となってます。本体での充電時間を含めたら24時間再生することが出来ますので、そこは購入時の個人差が出ますね。
急速充電
Beats X:5分のバッテリー充電時間で120分駆動可能
Airpods:15分のバッテリー充電時間で180分駆動可能
→簡単に計算すると、Airpodsは5分の充電で1時間の駆動可能ということになりますね。急速充電に関してはBeats Xの方が上回るという所ですね。
しかしBeats Xはlightningケーブルでの充電で、Airpodsはイヤホンをしまう本体が充電器になっているため、ある意味予備のバッテリーを持ち運んだ状態で使えるというイメージですね。悩みどころですがら個人的にはAirpods一択でした。
音楽もそんな長時間聞かないですし、使っていない間にポケットの中でコンパクトに充電ができるAirpodsが魅力的でした!
重さ
Beat X:20g
Airpods:イヤホン部分は左右それぞれ4g、本体は38g
→Airpodsの本体の部分は耳への負担は関係ないので、軽さで言うならAirpodsの方がいいかもしれませんね。
イヤホンの形状
Beats X:密閉型(カナル型とも言います)
Airpods:開放型(オープンエアー型とも言います)
→Beats Xは耳の穴を完全に塞ぐタイプなので、遮音性が高く音漏れがないです。逆にAirpodsは開放型なので、そこまで遮音性が高くないですね。
Beats Xよりは音漏れはするでしょうが、私は使っていて音漏れが気になったことはないですね。
隣に座っていた知人にも音漏れを聞いてみたことはありますが、気にならないと言っていました。
音量調整
Beats X:ボタンで操作
Airpods:Siriで指示、またはiPhoneやApple Watchの外側のボタンで調整
→これに関してはBeats Xの方が便利かもしれませんね。私は音量を調節したい時はApple Watchの外側のDigitalCrownをコロコロする、またはポケットの上からiPhoneの横のボタンを押して上げ下げしてます。
iPhoneはポケットに常に入ってるイメージなので、音量調節に困らないパターンが多いかも?
と言ったところですね。値段はBeats Xの方が2000円程度安いですが性能や用途に応じて検討することになるでしょうね。
私は身の回りにApple WatchやiPhonetやMacがあって、Apple製品に囲まれているので相性が良さそうなAirpodsを選んだということもあります。
何より自分との相性を考えて選ぶことをオススメします!!
【最新情報追加】AirPods2と比較!初代との違いはここだ!
2019年の春に、AirPodsの後継機であるAirPods2が発売されました!私が初代AirPodsを購入してから4か月後に発売になるというタイムリーな発表ですね!!爆
当記事ではAirPodsの良さをとことん紹介させていただいてきたので、もちろん最新型とのAirPodsとの比較もやりたいと思います!
まずはAirPods2について
(画像参照→https://www.apple.com/jp/airpods/)
初代AirPodsと大きく変わったと言えばやはり、AirPods2のワイヤレス充電、Hey Siriに対応が可能になったという点ですかね!
マイナーチェンジも行っているとはいえ、目に見えて変わったところは今までのライトニングケーブル充電からワイヤレス充電に変化したというところで、使用者の個性や生活感を変える点かもしれませんね。
上記の画像のように、今回AirPods2が販売されるにあたって、3種類のタイプに分けて販売されています。簡単に説明いたしますと
AirPods with Wireless Charging Caseって?
最新型のAirPods2のこと。ケースはワイヤレス充電で、イヤホンも最新型。
AirPods with Charging Caseって?
初代AirPodsと同じ、イヤホンをしまうケースのこと。
Wireless Charging Case For AirPodsって?
最新型のワイヤレス充電対応のケースのみの販売。中身のイヤホンは付属しておらず、初代のAirPodsのケースは単品では販売されていない。
といったものです。ワイヤレス充電を行う場合は、Qi(チー)対応の充電マットに置くだけでAirPodsを充電することができます。もちろん今まで通りライトニングケーブルでの充電も可能です
AirPods2のケースで初代のイヤホンって充電できるの?
これは気になるところですよね。結論としては充電可能です!
まぁ、公式でもワイヤレス充電対応のケースのみで販売されているくらいですから、もちろん初代AirPodsのイヤホンをAirPods2で発売されたワイヤレス充電ケースに入れても、今まで通り充電することが可能です。
ただ、AirPodsとAirPods2のイヤホンを混在させた状態でケースに入れて充電をしようとすると「世代が不一致です」と言われペアリングができないみたいですね。さすがです。
Hey Siriに対応
初代ではIPhone本体で設定を行ったのち、タップすることでSiriを起動していましたが、AirPods2では「Hey Siri」の呼びかけに応えることができるようになりました。
タップスツ手間が省けた分、スムーズに作業を行えるようになりましたね。
AirPodsとAirPods2を比較してみた!
はい、ここからは初代の二代目のAirPodsの性能の違いについて語ろうと思います。「どうせマイナーチェンジでしょ...」と思っている方も、これから新しく手に入れる予定の方も必見です。
チップ:W1 → H1 ※グレードアップ
イヤホン重量:左右それぞれ:4 g
ケース重量:38g → 40g
イヤホンサイズ:変更なし
ケースサイズ:変更なし
動きや音声を感知するセンサー機能:変更なし
イヤホンバッテリー:変更なし
ケース充電を含むバッテリー:最大11時間の連続通話時間→最大18時間の連続通話時間
AirPodsの一回の充電:最大2時間の連続通話時間 → 最大3時間の連続通話時間
以上となります。赤文字の項目が変更されていますね。個人的にはマイナーチェンジだと思っているので、現在愛用している初代AirPodsから乗り換えようとは思っていません。
ワイヤレス充電は魅力的なのですが、ライトニングケーブルに刺して確実に充電する方が、使いたい時に充電できていなかった!なんて事故が防げるからですね。
AirPodsについてのまとめ
さて、いかがだったでしょうか。日常を激変させるひとつのアイテムであるAirpodsとその性能。
今まで使っていたイヤホンを凌駕し、使用者の生活に溶け込むことが出来るアイテムと言っても過言ではないかもしれないですね。総合的な感想を言うと買いです!
以上、Airpodsの紹介でした!
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